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2004年11月11日
インターバル──アテローマ
どうも体調を崩すと、あちこちおかしくなる。まるで年寄りの台詞だがしょうがない。今年の1月に風邪をひいたとき、首の後ろが物凄い勢いで腫れて神経を圧迫して痛くて痛くてどうしようもなくて病院へ駆け込んだら膿がたまっているからすぐ切開だ!と間髪いれずメスを入れられありったけの力でグリグリ膿を搾り取られその神経の束を直接擦られるような激痛に気を失いかけワケも分からずひと月弱毎日通院する羽目になった。結局最後まであれがなんだったか分からなかった。
で、今回また風邪を引き、首の後ろが腫れた。腫れとしてはまだ前回の45%程度の勢力で痛みも薄いが、前回の教訓を生かして早めに病院へ行くことにした。
やや高齢の外科医師は開口一番僕に言い放った。
「切って膿を取りましょう」
脳裏によぎる悪夢。顔に出たのだろう、医師は優しく微笑みこう続ける。
「メスで切ると大変だし、針をちょっと刺すだけにしますから」
ところがそのイシャは、注射針を何度も何度も執拗に刺しては抜き刺しては抜き。しまいには全体重をかけて患部を絞りはじめた。これのどこが「ちょっと」じゃあ!とは言えない。メスを入れてくれたほうが麻酔使ってくれるので何ぼかマシだ。あまりの痛さに顔が笑けてくるほど。看護婦さんとか「痛いですか」とか聞いてくるが、見りゃ分かるだろうお前は何年勤めてんじゃそれでもプロかとか、やはりそういうことも言えない。痛い。余裕がない。
外科医師は「これはアテローマ、粉瘤と言ってね、大元を取らないとまた出てくるよ」と脅しに入った。もういやだ。今度絶対取ろう。なんだよ粉瘤って「瘤」の字が凄い嫌。字だけで脅しが効く。痔とかと同じ仲間。病気関係の漢字はなんでこんなにも自己主張が強いのか。出来れば病気関係の漢字とはお付き合いしたくない。ということでアテローマで覚えることにする。でも、こちらは覚えにくい。ドラクエの中ボスみたいな名前。魔法とか使いそう。
ともかくしばらくまた通院生活。通販生活ならいいんだけど・・・。









コメント
>病気関係の漢字はなんでこんなにも自己主張が強いのか。
マルチプレイヤーなんじゃないスか(爆)?
投稿者 あのまりあ : 2004年11月11日 17:39
うわ、風邪だけでもしんどいのにそんな痛い目に遭うなんて・・・
わたしはかわいそうって言葉は好きじゃないのであまり使わないんですが、この場合あえて使いたいくらい、すごくかわいそう。(;_;)
注射針で探られるのってたまらないよね。 わたしの主治医も関節注射がヘタで、以前、手の指で場所がうまく決まらず「ごめんねー、痛いよねー」と言いながら何度も刺し直されて、痛いのはわりと平気なほうなんですが彼女の緊張感に共鳴してものすごく気持ち悪くなって血の気がひいてしまいました。(^^; らぶりーな女医さんで内科的なことはしっかりしてるし、話しやすくて大好きなんですけれどね。
こんなときになんですが、てんるみんるーむに実験的に二泉映月を弾いてみたものをアップしました。 でも、酔って気持ち悪くなるかも知れないので、我慢して全曲聴いたりしなくていいですよん。
では、おだいじに。
投稿者 三毛子 : 2004年11月11日 19:23
>あのさん
そんなマルチプレイヤーはいやじゃ。ていうかマルチで活躍してもらいたくないッス。
>三毛子さん
お気遣いありがとうございます。
僕はアトピー肌&太めのダブルパンチで採血する看護婦さん泣かせです。血管の場所が分からんようで、何回も抜き差しされた上、しまいにゃ違う場所(痛いから普通取らない場所)で血ィ抜かれます。はっきし言って僕にとって病院は「痛い思いをする場所」です(笑)
「二泉映月」あとで聞きに行きますね。なるほど、二胡用の曲ってのはテルミンに合うし、他でやってる人も少なそうで上手い選択肢かもしれません。
投稿者 ときわ : 2004年11月11日 22:45